2007.11.22

東野圭吾/手紙

手紙 (文春文庫) 手紙 (文春文庫)
東野 圭吾 (2006/10)
文藝春秋

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なんだか、本の日記書くのも久しぶりですなぁ。

前回の「変身」から2作目の東野圭吾作品。
かいつまんで説明すれば、

内容(「BOOK」データベースより)
強盗殺人の罪で服役中の兄、剛志。弟・直貴のもとには、獄中から月に一度、手紙が届く…。しかし、進学、恋愛、就職と、直貴が幸せをつかもうとするたびに、「強盗殺人犯の弟」という運命が立ちはだかる苛酷な現実。人の絆とは何か。いつか罪は償えるのだろうか。犯罪加害者の家族を真正面から描き切り、感動を呼んだ不朽の名作。

ですな(他力本願
東野作品はもう一冊読んでるんですが、3冊読んだ時点で言えることは、

「救われないなぁ」

の一言に尽きる。
それが逆に感動であったりするんだけど、結局は何の解決にもならない終わり方。それがあまりにも切なすぎるんである。
読んでる途中までは、

「主人公には、きっと、なんらかの人生の幸せを噛み締めることができるにちがいない」

というような流れなのにも関わらず、最後の最後で逆転する。悪い方へ(泣

この作品は、どっちかというと淡々としストーリーは進行するんだけど、犯罪者の家族がどのような末路を辿ることになるのか、改めて知らしめてくれた。
自分はもちろんだけど、家族、とくに子どもにはしっかりと教育する必要があるなとつくづく思わせてくれる、人生勉強の為の参考書になり得る本でした。

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この記事へのコメント
俺も読んだで。徹夜で一気に!
原作がいいだけに、映画は最悪!!!
まあまあ救われる話なら「トキオ」「宿命」かなぁ
Posted by 孝次郎 at 2007.11.23 23:18 | 編集
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